自分の時間を取り戻したかっただけなのだ

ワインを飲み始めたのは、ワインが飲みたかったわけではない。ただ自分の時間を取り戻したかった。そんなことをふと思い出していた。

好き、に集中したい

ラジオで好きだったアーティストの歌を耳にした。久しぶりのその音に、ライブにあちこち出かけたり好きなものに打ち込んだり、ただただ自分のことに熱中していた頃のことを思い出した。

いつからか優先順位が入れ替わり自分の好きなことを少し置き去りにしていたようなところがあった。(誰もそうしてくれなんて言ってないのだけどね)

けれど心がうずうずとする感覚に、もうそういうのはやめておこう。言い訳にはしないでもっと自分のこと、好きなことに集中しようと決めた。

ワインを飲みはじめたわけ

ワインを飲み始めたのも、自分の時間を取り戻したかったからだった。

時間に追われてただ時間が過ぎ去っていくだけの日々の中で、お客様が楽しそうにワインを飲んでいる姿がふと目に留まった。

家族だったり友人だったり、大切な人と一緒にワインを囲んでゆっくり食事をしたり話したりする時間。そんな時間を私も持ちたい。そう思って手に取り始めた。

ワインを飲むことが少しずつ増え、いつしか仕事になり、今では暮らしに欠かせないものになった。

とはいえ、ゆっくりワインを楽しめる日というのはまだまだ限られている。

けれど、それでもいい。1日の終わりに1杯でも、さっとでも飲むことができたならOKだと思うようにしている。

身近な物みたいなフリをしているけれど、ワインは私にとってゆとりの象徴みたいなものなのだ。

今日のワイン

ギラギラな今にぴったりの、ハーブのような爽やかな香りが漂うワインです。

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