春になると飲みたくなる白ワイン。

キャベツに菜の花、スナップエンドウ、新玉ねぎにアスパラガス。春の野菜がたまらなく美味しい。

野菜はどれも好きだけれど、春の野菜は特に好き。中でも菜の花はトップクラス。じんわりと体に染みる苦味は毎日食べたい。おひたしに天ぷらにパスタにサラダに。飽きている暇なんてない。今しか味わうことができないのだから。

ちなみに春の野菜は、含まれている「苦味」が冬の間に溜まった老廃物の排出を助けてくれる。特に「肝」を大事にした方が良い春には積極的に取りたい食材とのこと。

無性に食べたい!と感じていたのは、自然なことだった。

そんな春の野菜みたいに、春になると飲みたくなるワインがある。

緑と黄色のスッキリとかわいらしいカラーが目印のこちら。

レモンのようにキュッとした酸味とほんのりと感じる苦味が印象的な白ワイン。みずみずしくて柔らかくて穏やかな苦味があって、要素は春野菜そのもの。

冬のピンと張り詰めた空気から春のやわらかい空気に移り変わる頃、いつもこのビタミンカラーのワインが頭をよぎる。

そろそろ、いいよね。

タイミングをずっと見計らっていたのだけれど、キャベツをたっぷり包んだ春巻きを揚げながら「今日飲もう」。そう決めて、ボトルを手に取った。

今日のワイン

グリーン ペップ グリューナー ヴェルトリーナー

レモンのようにキュッとした酸味とほんのりと感じる苦味が美味しい白ワイン。ワイン名にある「ペップ」はキュートなという意味。かわいらしいビタミンカラーのボトルが印象的です。

生産国/オーストリア(ニーダーエスタライヒ州)、ぶどう品種/グリューナーヴェルトリーナー、タイプ/白、ヴィンテージ/2024、生産者/グリューバー)

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