無条件に好きなもの。

ケーキにクレープにパスタにドリンクに。ここ数年レモンにハマっている。お菓子に料理に、どうすればそのおいしさを発揮できるのか味わえるのか、試行錯誤するのが日々の楽しみになっている。
何よりも魅力なのはその香り。スーッと広がる爽やかで上品な香りはどんなものにも変え難い。そして存在感を発揮する晴れ晴れとした黄色とコロンとしたフォルムに見るだけで心が癒される。
けれど好きな理由なんて本当はどうでもよくて。好きなものは無条件に好き。どうして好きなのか何が好きなのか、理由を並べれば並べるほどに嘘っぽくなる気がしている。

ワインに関しても、言葉を並べてあーだこーだ伝えようとしてみるのだけど、並べたり重ねたりする程になんだか薄っぺらく、熱量が薄れていくような気がしていて言葉にするのがむずかしい。
前はそれでもどうにかして言葉にしなければ!ともがいていたけれど、最近はもうなんだかいいかなと思うようになり、無理ならやめておこうかと思う時も。
好きなものは好き。それ以上の理由がないのだから。
今までたくさんの言葉に救われて励まされて、力をもらってきた。けれどそれが全てではないことも知っている。
言葉にできなくても伝え方が見つからなくても、好きと思えるならそれでいい。その強さを抱えて、心が動いたワインを届けていきたい。

日曜日に開催した「ワインのはじめかた vol.05」では夏におすすめの、そして私自身が好きなワインをご紹介しました。こちらのご紹介はまた改めてさせていただきます〜☺︎
2026-05-20 by
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